- 有名なメーカーからマイナーなメーカーまでドイツ車のエンブレムが知りたい。
- ドイツ車のエンブレムの由来が気になる。
- ドイツの車がすごく好き。
今回はこのような方に関する記事になります。
↓『エンブレムが特徴的なエンブレム30選!!』についての記事はこちら↓

↓『イタリア車のエンブレム10選!!』についての記事はこちら↓

Contents
ドイツ車のエンブレムが種類が多い
ドイツ車のエンブレムと言われると、一番最初に思い浮かぶエンブレムはどのメーカーの車でしょうか?
きっと大半の方が「メルセデス・ベンツ」「アウディ」「BMW」などのような国内の中でもすごく有名で世界でも高級車として扱われているようなメーカーを思い浮かべると思います。
しかし、ドイツ車は上記のような世界で有名なメーカーばかりではありません。
日本には進出していない車ももちろんありますし、ドイツだけにしか展開していないメーカーもあります。
また、ドイツ車のそれぞれのメーカーのエンブレムはすごく特徴的なデザインになっています。
国産車ですと、全体的にアルファベット1文字でのデザインになっていますが、外車は違います。
アルファベットのエンブレムももちろんありますが、その地域で有名な動物がモチーフになっていたり、かっこいいデザインになっていたりと、様々なデザインがあります。
メーカー1つ1つによって、個性的なデザインのものがたくさんあることから、ずっとみていても飽きることはありません。
そこで今回は、そんなドイツ車のエンブレムを紹介していきます。
エンブレムのデザインはもちろん、どのデザインになった由来も紹介しているので、参考にしてください。
↓『外車のエンブレム15選!!』に関する記事はこちら↓

ドイツ車のエンブレム14選
【ドイツ車のエンブレム】
- メルセデス・ベンツ
- アウディ
- BMW
- フォルクスワーゲン
- ポルシェ
- アルピナ
- Wiesmann(ヴィーズマン)
- Artega(アルテガ)
- ブラバス
- スマート
- オペル
- RUFオートモービル
- ボルクヴァルト
- イルムシャー
それでは1つずつ紹介していきます。
メルセデス・ベンツ

ベンツのエンブレムは「スリーポインテッドスター」と呼ばれている。陸・海・空3つのモビリティ全てにおいて頂点を目指すという由来が込められている。
アウディ

4つの輪を組み合わせたデザインのエンブレムです。独立した4社が団結するという意味が込められている。
BMW

「Bayerische Motoren Werke(バイエルン地方のエンジン工場)」の頭文字を意味しています。もともと航空機エンジンメーカーだったため、飛行機のプロペラをモチーフにしており、青と白の配色にすることでバイエルンの青い空と白い雲を表現しています。
フォルクスワーゲン

「Volkswagen」の「V」と「W」を上下に重ねたオシャレなデザインのエンブレムになっています。
ポルシェ

ドイツ・シュトュットガルト市の紋章である飛び跳ねた馬が描かれており、バーデンベルテンベルグ州の紋章の棘があります。2つの紋章が組み合わさったエンブレムです。
アルピナ

中央の盾の中に赤色と青色の対照的な色を配色したデザインです。赤は限りない情熱、青は知性と高い志を意味しているエンブレムです。
Wiesmann(ヴィーズマン)

ドイツでスポーツカー専門として展開しているブランドです。エンブレムの上にはヤモリがモデルになっています。壁にはりついてよじ登る守り神としてデザインされており、走行中しっかり路面に張り付いて走行するという意味が込められています。
Artega(アルテガ)

右にはブラックドックと呼ばれる犬が描かれています。ブラックドックは守神としてデザインされています。また、左にはローズヒップと呼ばれる赤い実が描かれており、デルブリュックに多くある木をモデルにしています。
ブラバス

アルファベットの『B』というかなりシンプルなエンブレム。
日本車に最も近いエンブレムになっています。
メルセデス・ベンツ独自にチューンアップしたコンプリートカーの製造を行っているメーカーです。
スマート

スマートは、ドイツを本部とし、主に小型車を製造・販売する自動車メーカーである。
エンブレムの左側は、ハンドルを表しておりエンブレムからも部品をイメージできるデザインになっている。
オペル

ミシン、自転車の製造を経て自動車メーカーになった会社である。
1度は日本への進出をしたものの、数年で撤退。
今後は再度日本に進出する予定のある注目すべき自動車メーカーである。
RUFオートモービル

ドイツの高級車『ポルシェ』を基本とし、車造りを行う自動車メーカーである。
ボルクヴァルト

日本に進出していない誰もが気になる自動車メーカーである。
2015年に復活した自動車メーカー。
イルムシャー

上記で紹介した『オペル』と親交が深い自動車メーカーである。
オペル車をメインにしたチューニング部品を製造している。