先日、遊び心のあり、軽自動車界のトップに君臨し続けている『スズキ ハスラー』が2代目へフルモデルチェンジをすると発表がありました。
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— kou🐻 (@kou_151219) November 23, 2019
これが新型 ハスラー だ! 色とりどりのスズキ ハスラーコンセプト…東京モーターショー2019[詳細画像]https://t.co/BPDeIg7y0Y#話題 #東京モーターショー pic.twitter.com/yElzeOlq27
— レスポンス (@responsejp) November 19, 2019
ハスラーといえば、軽自動車ながら実用性がある車として年齢関係なく幅広い年齢層に人気のある車になりました。また、デザインがとてもオシャレであり、ボディカラーの種類が豊富なことから女性にもかなり人気があります。
そんな人気のあるハスラーがフルモデルチェンジとなると、注目する方が多いと思います。
一体どのような変化をするのか調査していきます。
Contents
初代ハスラーは2014年に発売

ワゴンとSUVの組み合わせで発明され、2014年に発売を開始した『スズキ ハスラー』ですが、発売当初からかなりの人気がありました。軽自動車界に衝撃を与え、他自動車メーカーにも大きな衝撃を与え、軽自動車のトップを走り続けてきました。
ピーク時期には納期が1年待ちになるほどの大人気ぶりだった。
当時の軽自動車では考えられない外装と室内の快適な空間がユーザーの目にとまり、人気になっていました。
現在でも人気が絶えない車種がフルモデルチェンジとなると今まで以上に売り上げが伸びるのではないでしょうか。
期待が膨らむ2代目へフルモデルチェンジ
フルモデルチェンジをすることでどのような変更点があるのでしょうか。
エクステリア・インテリアのデザインやスペックが大きく変更されるようなので、期待がかなり膨らみます。
オシャレなエクステリア
まずはフロントです。

見た目があまり変わらないと言われていますが、細かく見ると結構変わっていますね。ヘッドライトにはあまり変化が見られませんが、初代同様おしゃれなデザインになっているので満足するユーザーが多いのではないでしょうか。
続いてリアです。

大きな変化点としては、ボディサイドに『リアクォーターウィンドウ』が追加され、現行以上にカクカク感を出しています。
フロント部分、ボディサイド、リア部分全体通して、先日新発売した『スズキ スペーシアギア』によく似ています。
インテリアが大幅に進化
今回のフルモデルチェンジで大幅に進化しているのが『内装』です。
わかりやすいようにナビ周りを現行モデルと比較します。
【新型ハスラー】
【現行ハスラー】
新型ハスラーは、まるでロボットのコックピットにいるような雰囲気を出していますね。
特徴としては、3つの赤いフレームが配置されていることですね。
現行ハスラーのダッシュボードは、ボディの色と同色を使用しており、すごく可愛らしい作りになっています。新型ハスラーは、可愛いデザインを表現しつつ、かっこよさも取り入れ、誰でも満足できるようなデザインに仕上がっています。
現行ハスラーよりも高級感と質感をレベルアップさせてきてるようにみえます。
↓エクステリア・インテリアについてはこちらの動画もチェック↓
スズキ軽自動車初『アダプティブコントロール(ACC)』が搭載
注目してもらいポイントの一つとして『アダプティブコントロール(ACC)』がスズキの軽自動車で初めて搭載されました。
【アダプティブコントロール】
クルマに搭載した専用のセンサーとCPU(コンピューター)を用いたシステムが、アクセル操作とブレーキ操作の両方を自動的に行ない、運転を支援する機能。
前走者がいる場合は、車間距離を一手に保ちながら走行します。いない場合は、運転手が設定した速度を維持して走行します。
運転手がより楽に運転できるように試行錯誤されていますね。
よく軽自動車は「長距離運転がすごく疲れる」という声を聞きますが、この『ACC』が搭載されることで長距離運転がすごく楽になりますね。
他にも現行モデルでも搭載されている『歩行者機能検知機能』や『後退時ブレーキサポート』が搭載されており、安全性もしっかりしています。
現行同様に予約の殺到
始めにも記載しましたが、現行モデルのハスラーが発売された当初は、考えられないくらいの売り上げを記録し、発売してから7ヶ月後の7月には歴代最高の『1万406台』を売り上げ、圧倒的な人気を誇っていました。
今回の『新型ハスラー』も現行同様の売り上げが予想されます。
スズキディーラー営業担当者の方はこう証言しています。
◎営業担当者の証言◎
インテリアの高級感と質感上がり、室内の使い勝手がよくなりかつ、安全装備も充実していることで現行ハスラー以上の大ヒットを記録するかもしれない。
営業担当者がこう証言しているということは、相当な自信があることがわかりますね。
発表日時は2019年12月 発売は2020年1月か
気になる発売日ですが、2020年1月なのではないかと言われています。

さらに詳しい内容が2019年12月に発表され、そこで今以上に注目されること間違いなしと考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初代の圧倒的な人気ぶりを誇る『スズキ ハスラー』がフルモデルチェンジされると東京モーターショーで発表されてから、どのような変化があるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回紹介したスペック以外にも『マイルドハイブリッドの採用』や『現行モデルよりも低燃費』、『デュアルセンサーブレーキサポート』などまだまだ詳しく発表されていない魅力的なスペックが山ほど搭載されているようです。
軽自動車の購入を考えているならば『新型ハスラー』の情報もチェックしておくべきです。
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